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🔷WordPressのヒント 39「吹き出し」と「吹き出し一覧」の使い方

ブログ記事で「吹き出し」を使う

前にWordPressの「吹き出し」について記載しました。
内容は「吹き出し」を試しに使って、その手順を書きました。
とても簡単でしたよ。
ここです➡ 🔷(ステップ13)WordPressの「吹き出し」使ってみた
今回はもう少し「吹き出し」を深堀してみました。
WordPressの「吹き出し」は、LINEの会話のように、キャラクターのアイコンとセリフを表示できる機能です。会話形式の記事を作りやすく、読者にとって親しみやすいデザインになります。

「吹き出し」のメリット

視覚的にわかりやすい

吹き出しを使うことで、会話や意見のやり取りが一目でわかるようになります。
特に「質問と回答」「対話形式の解説」などのコンテンツに向いています。

読者の離脱率を減らせる

テキストだけの記事よりも、吹き出しを活用することでリズムが生まれ、
読者の皆さんの興味を引きやすくなります。
特に長文の記事では、視覚的な変化があると読みやすさが向上します。

親しみやすさを演出できる

キャラクターのアイコンや表情を加えることで、堅苦しくない柔らかい印象を与えられます。
特に初心者向けの解説記事や、親しみやすいブログに向いていると思います。

会話形式の記事と相性が良い

会話調の記事では、吹き出しを使うことでより自然な流れを作れます。
例えば、質問者と回答者が登場するFAQ形式の記事などに向いています。

「吹き出し」のデメリット

設定が面倒な場合がある

プラグインを導入したり、カスタムCSSを調整したりする必要がある場合があります。
特にテーマによってはデフォルトで対応していないこともあります。

デザインが統一しにくい

吹き出しのデザインはプラグインやテーマに依存するため、サイト全体のデザインと統一するのが難しいことがあります。カスタマイズが必要になる場合も。

多用すると逆効果

吹き出しを多用しすぎると、かえって読みづらくなることがあります。
特に重要な情報が埋もれてしまう可能性があるため、適度なバランスが必要です。

表示速度に影響することがある

画像付きの吹き出しを使用する場合、アイコン画像の読み込みが増えることでページの表示速度に影響を与えることがあります。軽量な画像を使用したり、キャッシュを活用する工夫が必要です。

※自分のレベルに応じて使うことで、デメリットは軽減できると思います。

「吹き出し」一覧 パターンを登録できます

ブログ記事の編集でブロックから「吹き出し」を選べば、記事に挿入されます。
「吹き出し」でデフォルトの画像があります。
何もしなければ、その時にいつも同じ画像が挿入されます。
ところが「吹き出し」パターンは自分でデザインできます。
知ればとても簡単です。

パターンの作成と登録方法

WordPressダッシュボードのメニューの「Cocoon設定」➡「吹き出し」があります。
下の図、参照

ここで「吹き出し」の一覧ができ、「新規作成」して登録することができます。
下の図、参照

「吹き出し」のアイコン画像は人物でも動物でもロゴでもなんでもOKです。
色々と楽しんで出来ますね。

「吹き出し」挿入してパターンを選ぶ方法

ブログ記事の編集でブロックから「吹き出し」を選べば、記事に挿入されます。
何もしなければ、その時にいつも同じ画像が挿入されます。
ところが「吹き出し」を事前に登録して、挿入した後に一覧から選択できます。
これも知ればとても簡単です。
編集中にブロックから「吹き出し」を挿入します。
編集画面の右サイドメニューに「ブロック」が「吹き出し」の内容が表示されます。
登録した「吹き出し」を選ぶことができます。赤矢印「人物」のところです。

「吹き出し」のまとめ

ネットには「吹き出し」の作り方が沢山、紹介されてます。
HTMLやCSSといった方法で作成して、オリジナルを作ることも可能なようです。
レベルや労力応じて、自分ができる範囲から始めましょう。
この記事の「吹き出し」は全て、デフォルト機能です。
プラグインもあるようですが、全てデフォルトです。

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次はWordPressのヒント 40 ???」に続きます。待っててください!!

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