🔷（ステップ33）WordPress Google推奨のパーマリンク

ネットに溢れる情報を収集することは、大変なことです。知らないこともいっぱい。検索のキーワードの重要さは理解できても、そのキーワードを決めるのも難しい。それにもう一つ、WordPressで「新規投稿の追加」をして新たにブログ記事を書く際にはURLの設定が必要で、その設定をどうするかも決める必要があります。正直、今まではろくに考えずに記事のタイトルをローマ字化したり、統一感もなしにURLを付けていました。今もあまり改善できていません。結果としてGoogleの検索にも表示されないような状況です。

Googleが考えるURLとは

“GoogleにおけるURLのベストプラクティス構造”としてURLについての考え方が公開されていました。シンプルでわかりやすい語句を使用する、当然のことでした。

Google　https://developers.google.com/search/docs/crawling-indexing/url-structure?hl=ja&visit_id=637470552974991156-766032165&rd=1

ちなみに上のサイトの左側には以下のメニューもありますので、また勉強します。

Google　https://developers.google.com/search/docs/crawling-indexing/url-structure?hl=ja&visit_id=637470552974991156-766032165&rd=1

さて、WordPressでブログを書き始めた時、皆さん、デフォルト初期設定がどうなっているかを確認してから記事を書き始めましたか？私は、とにかく記事を書くぞと、新規投稿画面に向かい、あれ事記事を書きつつ、編集しつつ、画面レイアウトやら画像やら、そちらのことばかりを考えていました。もちろんURLを指定する事もGoogleが言うように分かりやすいだろうと思う言葉を付けたつもりでした。

パーリンクの設定を確認しましょう

さて、問題はここからです。WordPressの初期設定を確認しないままに投稿を続けていました。URLを確認すると自分で指定した英文字がURLには反映されていましたが、ドメインと指定した英文字の間にいつも日付が入っていました。
こんな感じです。○〇〇〇〇/2024/8/25/●●●●●
○○〇〇〇はドメインです。
●●●●●が自分で決めた自分で指定した英文字です。
これが普通なんだと思っていました。
そのうちにこの日付を付けない方法は無いものかと調べて、そこで
“🔷(ステップ27）WordPress ブログ記事URLを設定変更した。知らなかった。”
という記事となった次第です。
そしてパーマリンクの構造を変更した後には更に今まで登録されたURLから日付が無くなった新しいURLに一つずつ修正を行いました。これも手間でした。一括で変更できる方法もありそうでしたが、自分の知識レベルでは自信もないためですが。
それが
“🔷(ステップ28）WordPress URL変更とリダイレクト設定。これも知らなかった。”
ということになりました。
これらはWordPressの初期設定を確認しながら進めていけば、必要のなかった作業です。
それなりに時間もかかりました。
皆さん、すでに知っていることかもしれませんが、参考になれば嬉しいことです。

次は「（ステップ34）WordPressパンくずリストの由来　変な名前だね」に続きます。