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🔷(ステップ21)WordPressのバックアップ

プラグイン「BackWPup」を使いました

デジタル情報はバックアップが必須です。例えばパソコンのディスクの情報・データはパソコン本体のSSDやハードディスクに記録されます。時に原因は様々ですが、データが読めなくなったことを経験した人が沢山いると思います。データ消失のリスクはゼロにはなりません。従って様々、バックアップとしてデータを守ります。Wordpressで作ったブログもバックアップが必要です。調べるとWordpressに「BackWPup」というプラグインが用意されています。

「BackWPup」は、WordPressのプラグインの一つで、WordPressサイトのデータをバックアップするためのツールです。以下は、BackWPupの主な特徴と使い方の概要です:

主な特徴:

  1. バックアップの作成:
    • データベース、ファイル、または両方を含む、定期的なバックアップを作成できます。
  2. 複数のデータバックアップ形式:
    • バックアップはZIP、TAR、TBZ2、TGZのいずれかの形式で保存できます。
  3. クローンとリストア:
    • バックアップからサイトをクローンしたり、リストアしたりすることができます。
  4. バックアップのスケジューリング:
    • バックアップのスケジュールを設定できます。自動的に定期的なバックアップを実行できます。
  5. クラウドストレージへのアップロード:
    • バックアップファイルをクラウドストレージ(Dropbox、Amazon S3など)にアップロードできます。
  6. データベース最適化:
    • バックアップと同時にデータベースを最適化することもできます。

使い方の概要:

  1. プラグインのインストール:
    • WordPressの管理画面から「プラグイン」メニューで「新規追加」をクリックし、BackWPupを検索してインストールします。
  2. 設定:
    • BackWPupの設定画面で、バックアップの設定やスケジュールを構成します。どのデータをバックアップするか、どこに保存するかなどを指定します。
  3. ジョブの作成:
    • 「ジョブ」を作成して、バックアップジョブの詳細を設定します。これにはバックアップする対象や保存先、スケジュールなどが含まれます。

      ファイルの圧縮「GZip」を選びましょう。
  4. 実行と監視:
    • 設定が完了したら、手動でジョブを実行するか、またはスケジュールに基づいて自動的に実行されるようにします。
  5. クラウドストレージへのアップロード(オプション):
    • バックアップファイルをクラウドストレージにアップロードする場合、対応する設定を行います。

BackWPupは、シンプルで使いやすいバックアップツールであり、WordPressサイトのデータをセキュアに保護するのに役立ちます。

ChatGPT

「BackWPup」は無料版と有料版があります。

BackWPupで取得したデータを復元するには、データベースの復旧とデータ部分(ファイルフォルダ類)の復旧の2つの作業が必要です。無料版でバックアップデータの復元はできます。

次は「(ステップ22)WordpressのブログにX(Twitter)を張り付ける

に続きます。

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